ノースアイランドは、FPに関わるさまざまなサービスを通して、日本におけるライフプランの定着を目指しています。

It's my pleasure.

私がファイナンシャル・プランニング（FP）とはじめて出会ったのは20代後半、税理士の資格を取得して間もなくのことでした。

その後しばらくして日本はバブルの最盛期を迎えることになるのですが、当時日本にはまだFP資格自体が存在しない時代で、アメリカで目の当たりにした「個人」を対象としたライフプランニングに、私は一筋の光明を見た気がしました。

国、企業、家族、これらのベースにはすべて個人が在り、「強い個の集まりがより強い組織を構築する」という常日頃からの私の考えはこの瞬間から後ろ盾を得ることができ、その後の人生における大きな役割を授かりました。

そして現在、日本の成熟度合いが高まるほどに、個人を取巻く環境は大きな変革の時を迎え、今やFP教育は、企業の福利厚生から大学の教育課程にまで幅広く導入される時代となりました。

1980年代後半にFPアイランドとして立ち上げたFP事業も現在ではノースアイランドとして、私と思いを一つにするメンバーが集結し、個人はもとより、多くの団体・企業様からご支持いただける総合FP事業会社へと発展することができました。

誰もが気軽に、確かな相談を享受できる仕組みをつくりたい。誰もが真の情報を収集できる学びの場を提供したい。

これからも創業時からの理念である「FPが身近にいる安心」を、その時代時代に相応しいカタチでご提供できますよう、今後も努力を重ねて歩み続けていきたいと考えています。